SDGsカードゲーム「2030 SDGs」体験談
「与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成する」
というカードゲームを代表取締役を含め、5名が体験しました。
異なる価値観を持った人達が、複数の目標のためにプロジェクトを実行していきます。
プロジェクトの実行によって、ゲーム全体(世界)の経済、社会、環境のパラメーターが変動していくのですが、どのプロジェクトを行うかで世界の状況が刻々と変わっていき、参加者全員が行うプロジェクトの結果、2030年の世界があらわれていく、というものです。
ゲームを通して、プロジェクトは必ず多面的な影響(ある面に対してはプラスの影響、ある面に対してはマイナスの影響)を及ぼすので、一極的な取り組みではだめだということが見えてきます。
知識としてではなく体感として、SDGsの本質について理解できるものでした。
「SDGsは、問題が大きすぎて中小企業にとっては取り組みが難しいのでは・・」と考えていましたが、
できることからはじめる事が、何より大切だと実感しました。